『縄文号とパクール号の航海』上映会
現在、鶴岡アートフォーラムで開催中の特別展覧会「東北画は可能か? 『地方之国構想博物館』/三瀬夏之介個展『日本の絵』」の関連企画で、8月5日に関野吉晴さんと是恒さくらさん(展覧会出品者)の講演会「山形とアマゾン:民族・文化・場所の違いを超える視点」が開催されます。
せっかく関野吉晴さんが庄内にいらっしゃるので、このイベントに便乗して、関野さんが企画・出演しているドキュメンタリー映画『縄文号とパクール号の航海』(監督:水本博之)を急きょ上映することにしました。
太古の人類がインドネシアから海を渡って日本に来た道を辿るため、砂鉄を集めて鉄器を作り、その道具で樹を伐って舟を造る。そうして作った小さな舟で、エンジンを使わず島影と星だけを頼りに、インドネシアから日本までの4700キロを足かけ3年かけ、インドネシア人の漁師と日本人の若者が旅した驚くべき航海の記録です。
なお、上映前に関野吉晴さんによる舞台挨拶を予定しています。上映は1回だけとなりますので、この機会にぜひ会場まで足をお運びください。
■ 『縄文号とパクール号の航海』上映会
日時:2017年8月5日(土) 19:00〜(開場18:45)
会場:鶴岡アートフォーラム 交流広場 (鶴岡市馬場町13-3)
料金:一般 1,000円 / 高校生以下 500円 (当日料金のみ)
主催:庄内ドキュメンタリー映画友の会 / 東北芸術工科大学
協力:鶴岡アートフォーラム / 水本博之(監督)/ 是恒さくら(展覧会出品者)
問合先:庄内ドキュメンタリー映画友の会
※ 特別展覧会の関連企画
講演会「山形とアマゾン:民族・文化・場所の違いを超える視点」(関野吉晴 × 是恒さくら)
日時:2017年8月5日(土) 14:00〜16:00
会場:鶴岡アートフォーラム アトリエ
入場無料・申込不要
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